スピノザ協会 / Spinoza Kyokai - Under Construction

スピノザ協会のサイト移転に伴い、現在工事中です。完了まで数日お待ちください。


3月末でこれまでのWebサイト(http://www1.odn.ne.jp/gakuju/kyokai/spinoza.html)にはアクセスができなくなります。
今後はhttps://spinozasociety-japan.orgで運営していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2024年3月5日 スピノザ協会

A Portrait of Spinoza Banner in Japanese letters

Spinoza Kyokai 斯賓諾莎協會・日本Spinoza Society of Japan
English outline


・スピノザ協会のごあんない ・『Spinozana:スピノザ協会年報』
・これまでの学術会合 ・『スピノザ協会会報』
・規約・会費に関する補則重要 ・年報投稿要項・スタイルマニュアル
・研究資料などの提供 ・スピノザにかんするウェブサイト

お知らせ:スピノザ協会第73回研究会が開催されました。 更新

去る2023年12月23日(土)、スピノザ協会第73回研究会が東京大学本郷キャンパスにおいて、
オンライン配信ありのハイブリッド形式で開催されました。内容は下記の通りです。


個人研究発表
・笠松和也「延長した事物であるかぎりの神」
・立花達也・大畑浩志「スピノザの必然主義における決定論と様相の絡み合いを解きほぐす」

ミニシンポジウム:「スピノザをめぐる内在/超越:デリダとドゥルーズの場合」
・近藤和敬「レヴィナスの『存在の彼方へ』におけるスピノザからみる内在と超越の転倒――「現実」としての内在について――」
・宮﨑裕助「誰がスピノザを恐れているのか──超越論哲学のスピノザ忌避について」


『スピノザーナ:スピノザ協会年報』に関するお知らせ

(1)『スピノザーナ』第18号が刊行されました
『スピノザーナ』19号は2024年度秋に刊行予定です。
原稿募集中ですので奮ってご応募ください。
原稿の種類や投稿規定に関しましては、
「年報投稿要項」をご覧下さい。
 (締め切り日は、年1回、毎年3月末です。
 2016年度総会より締め切りの回数と期日に変更がありましたのでご注意下さい。)


会費納入のお願い(会員のみなさまへ)

本年度は、ご承知の通りコロナ禍により、
例年のような大会会場での会費納入の機会がなく、
また外出にも制限があったためか、
会費収入が大幅減となっています。
もちろん、不要不急の外出は控えていただいた上でですが、
機会がありましたら会費納入を是非お願いいたします。
振込先は下記となります。
郵便振替: 00180-7-411409 口座名義「スピノザ協会」
(なお、事務局からの連絡を電子メールに切り替えたため、
振替用紙の送付や未納年度の通知がなくなったことも
減収の一因と思われ、これに対しては対応を検討中です。
当面、未納年度の確認等は事務局までお問い合わせください。)


日本学術会議問題に関する声明

 先般の、日本学術会議の新規会員任命が拒否された件については
みなさまご存知のことと思います。
 スピノザ協会運営委員会は以下の声明を出します。


 日本学術会議(新規会員任命拒否)問題に関する声明

 日本学術会議が新しく会員に推薦した方々のうち、6名が内閣総理大臣によって任命を拒否されるという前代未聞の事態が生じました。現時点では、その理由も明らかにされておらず、このままでは学術会議の独立性、ひいては学問の自由が毀損されかねません。
 「哲学する自由(すなわち学問・言論の自由)を認めても国の平和は損なわれないどころか、むしろこうした自由を踏みにじることこそが国の平和や道徳心を損なうこと」(『神学政治論』)を示そうとしたスピノザ、その人の名を冠する我々の協会にとっても、決して看過できない事態です。

 日本学術会議の「第25期新規会員任命に関する要望書」に賛同し、6名の会員候補者の任命拒否理由をすみやかに開示するか、もしくは6名の即時任命を強く要望します。

スピノザ協会運営委員会(代表上野修)

2020.10.11



お知らせ:会費制度の一部変更について 重要

2010年度総会において、「会費および寄付に関する補則」が改訂され、新たに
「学生会員」および「75歳以上の会員」への配慮措置となる「附則」の導入が承認されました
(詳しくはこちらをご覧下さい)。
なお、2008年より「維持会員制」が導入されています。従来年会費は一律4,000円でしたが、
現在では一般会員から維持会員への切り替えをお申し出いただくと、
その年度より年会費が6,000円となるという制度になっております。
維持会員になって頂ける方はその旨、事務局までメール等でお知らせ下さい。


お知らせ:スピノザ文献オンラインネットワークSBONへの参加について

ドイツのスピノザ協会が構築してきたスピノザ文献オンラインネットワーク
(Spinoza Bibliography Online Network = SBON) のプロジェクトに、
2007年より日本のスピノザ協会も参加することになりました。
詳しくはこちらをご覧下さい。




『スピノザーナ』 原典版章別リンク 団体・資料へのリンク

著作/制作・スピノザ協会事務局

[1998/4/30開設・2024/3/05移転・2024/3/05更新]